あいさつ


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“意志の力はどんな技術よりも更なる強さを与えてくれる”

永遠のチャンプ、モハメド・アリが私たちに残してくれた言葉です。彼のこの言葉も忘れられません。

Champions aren’t made in gyms. Champions are made from something they have deep inside them: A desire, a dream, a vision. They have to have last-minute stamina, they have to be a little faster, they have to have the skill and the will. But the will must be stronger than the skill.
– Muhammad Ali –

「チャンピオンはジムで作られるものじゃない。彼らの奥深くにある『何か』で作られるんだ。例えば願望、夢、ビジョン。そのためにはどんな土壇場でも耐えるスタミナと、少しばかりのすばしっこさ、そして技術と意志が必要だろう。だが意志の力はどんな技術よりも更なる強さを与えてくれる。」
-モハメド・アリ-

 アリはアメリカのベトナム戦争に反対し、兵役を拒否しました。そのため、無敗のままWBA・WBC統一世界ヘビー級王座を剥奪されましたが、3年半のブランクの後、見事王座奪還を果たしました。その後、プロとしての初敗北を喫しましたが、敗北の3年後、最強といわれた全盛期の王者ジョージ・フォアマンを劇的なKOで倒し、「キンシャサの奇跡」と呼ばれました。また、黒人差別に対して批判を繰り返し、公民権運動の先駆けともなっています。

 このアリの不屈の闘志、理想を求める精神によって、彼は私たちにとって永遠のチャンピオンであり続けています。

 アリが世界で活躍していた頃、私は、赤城颪に吹かれる高校生でした。あの時代、アメリカも日本もエネルギー(energy)に満ちていました。たくさんのリーダーがいて、将来の世界を創っていこうという気概にあふれていました。家族や仲間を思いやり、信頼することができ、明るい未来を思い描ける時代だったと思います。

 その活気が、いつの間にか失われてしまいました。ときにはスポーツ選手の活躍など、明るいニュースに日本中が沸くこともありますが、その熱気も泡のように消えてしまいます。社会の中で孤独感がつのり、何をしても無駄だというあきらめのムードが漂っています。自分さえよければ、という身勝手な考えが横行し、リーダーとなる人物もヴィジョンを持たず、目先の利益ばかり気にしているように思われます。

 しかし、私は郷愁(nostalgia)にひたって、今の日本を悲観しているのではありません。ここMEには、たくさんの将来のリーダーの卵たちがいます。MEのゴールは、この群馬の地から、将来の日本を代表する、世界を相手に活躍する、真の語学力を有したリーダーを輩出することです。言われた事しかできない、受身の姿勢でいる秀才たちを、これからの社会は必要としていません。また、自分さえ良ければ…という身勝手な人物は、真のリーダーとは言えません。では、「リーダーに必要なものは何か?」それは、強い「意志」と、それに基づく「行動力」「スタミナ」に他なりません。鍛えられ、また自らを鍛えようとしているME生は、どんな指示でも瞬時に動くことができます。さらには、指示を出さずとも動き、「やるな」と言っても動くことができるのです。

 たとえば本年度の医学部入試においては、東北大学医学部医学科、群馬大学医学部医学科、旭川医科大学医学部医学科に、ME生が合格を果たしました。MEで培ったスピード・集中力・表現力をもってすれば、必ずや人の心を思いやることのできる立派な医師として活躍してくれると信じています。現在の日本の閉塞感を打ち破ってくれるのは、彼らとともに若い人しかないと、私は確信しています。

 受験シーズンも、そろそろ終わろうとしています。私は、高校入試・大学入試において、自らの憧れに向かって全力で努力してきた受験生の皆さんに敬意を表するとともに、ぜひとも紹介したい歌があります。

We are the champions, my friends,
And we’ll keep on fighting ‘til the end
We are the champions
We are the champions
No time for losers
‘Cause we are the champions of the world

我々は王者である、同志よ友よ
そして我々は戦い続けるだろう、最後まで
我々は王者である
我々は王者である
敗者になるための時間はない
我々はこの世界の王者なのだから

 イギリスのロックバンド・クイーンのフレディ・マーキュリーが作詞・作曲した『伝説のチャンピオン』の一節です。私は、これこそ、MEで合格を勝ち取って卒業していった方々の姿であり、MEで学ぶ小学生、中学生、高校生、受験生たちの姿であり、そして、これからの目標に向かって挑戦をする皆さんの姿であると信じてます。

                             Burn like fire!
MEを代表して 七里 栄


前橋高校3年時にYFU交換留学生として米国ミシガン州ビバトン高校に留学する。ロータリークラブ奨学金給費生としてミズーリ州立大学、大学院にて言語学、方言学を学ぶ。沖電気工業株式会社海外事業部に勤務し、義理人情を知る。「人生は出逢いである」を座右の銘とし、「成績が上がるからこそ英語が好きになる」を信条とする。趣味は human watching、特技は英語、しりとり、ボクシング評論。


代表講師紹介:

岩間 一貴  [ Kazuki Iwama ]

オーストラリアに1年間滞在後、英国留学し、国立ブリストル大学にて生理学を専攻し、勉学の傍ら英国サウスミード病院にて2年間の業務経験を積み4年後帰国する。実用英検1級・TOEICスコア990点満点中975点を取得する。イギリス人が一言発すれば、その人の出身地を言い当てる特技を持つ。趣味はクラシック音楽鑑賞、aerobics。

佐々木 謙介  [ Kensuke Sasaki ]

水戸第一高校・中央大学法学部を卒業。実用英検1級を取得する。TOEICスコア990点満点を目指し、新ME指導法の確立を希求する。

柳澤 韻  [ Hibiki Yanagisawa ]

筑波大学自然学類出身。東京大学大学院で、数学を学び、結び目について研究する。その後、英語を学ぶこと・教えることの面白さに目覚め、ME講師になることを決意する。

亀井 ステファニー紀子 [ Stephany Noriko Kamei ]

前橋女子高校・千葉大学国際言語文化学科を卒業。大学入試センター試験では、英語200点満点を、世界史100点満点を、国語200点満点中198点を獲得する。

マドリガル ミカ [ Mika Madrigal ]

比国トリニティ大学アジア校出身。何よりも誰よりも英語を教えることを愛する。ナンバーワンの会話講師を目指す。

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