小学生クラス
- 授業で進んだテキストの全ての文を、ノートの左に英語、右に訳を書いてまとめる。
- ノート及びテキストに書き込んだメモは全て、別のノートに清書する。
- 1のノートに基づいて、日本語訳を見たら、英語で言えるかどうかチェックする。
- 1のノートに基づいて、日本語訳を見たら、英語で書ける事を目標とする。
中学1年生クラス
- 進んだテキストにある英文・訳文と授業で書き込んだ解説・メモを見直す。
- 1で見直したものは全て、ノートに英文と訳を書いてまとめる。
- 各自、学校教科書は、MEで進んだレッスン(ユニット)までを、毎日10分でも良いので音訳する。 ※音訳とは、英文を声に出して読み、声に出して訳すこと。
- 土日は、音訳した文はノートに英文と訳を書いてまとめる。
- まとめたノートに基づいて、訳を見たら、それを英語で言えるようにする。書ける事を最終目標とする。
中学2年生クラスス
- 進んだテキストにある英文・訳文と授業で書き込んだ解説・メモを見直す。
- 1で見直したものは全て、ノートに英文と訳を書いてまとめる。
- 各自、学校教科書は、MEで進んだレッスン(ユニット)までを、毎日10分でも良いので音訳する。 ※音訳とは、英文を声に出して読み、声に出して訳すこと。
- 土日は、音訳した文はノートに英文と訳を書いてまとめる。
- まとめたノートに基づいて、訳を見たら、それを英語で言えるようにする。書ける事を最終目標とする。
中学3年生クラスス
- テキスト・配布されたプリントの問題を見直す。
- 訳せなかったあやふやな英文、間違えた短文問題は、ノートに英文と訳を書いてまとめる。
- 授業でやった長文は、1年度分を3回以上音訳する。 ※音訳とは、英文を声に出して読み、声に出して訳すこと。
- 2でまとめたノートに基づいて、訳を見たら、それを英語で言えるか(さらには書けるか)どうかチェックする。 ※チェックは時間と日を変えて5回以上すること。
高校1年生クラス
- 授業で進んだテキストとノートをすべて見直す。
- あやふやなところは、文法事項を中心にノートに英文と訳を書いてまとめる。
- まとめたノートに基づいて、訳を見たら、それを英語で言えるか(さらには書けるか)どうかチェックする。 ※チェックは時間と日を変えて5回以上すること
- 長文は、5回以上音訳をする。※音訳とは、英文を声に出して読み、声に出して訳すこと。
高校2年生クラス
- Basic
- 授業で進んだテキストとノートをすべて見直す。
- あやふやなところは、文法事項を中心にノートに英文と訳を書いてまとめる。
- まとめたノートに基づいて、訳を見たら、それを英語で言えるか(さらには書けるか)どうかチェックする。 ※チェックは時間と日を変えて5回以上すること
- 長文は、5回以上音訳をする。 ※音訳とは、英文を声に出して読み、声に出して訳すこと。
- Progressive
- テキストで進んだ長文問題は、訳文の書かれていない白紙の長文の音訳を繰り返し、訳せるようにする。
- 夏休みから、単語集を本格的に始める。 ※単語集は「動詞」を特に覚えるようとする ※1単語につき1つの意味を確実に覚え、派生語は無理して覚えない
- 市販の問題集を、自分のペースで3ヶ月~6ヶ月の間で1冊終了させる。 ※どの問題集をやるべきか分からない場合は、センター過去問題集および予想問題集をやるとよい。
高校3年生クラス
- 授業で進んだテキストとノートをすべて見直す。
- あやふやなところは、文法事項を中心にノートに英文と訳を書いてまとめる。
- まとめたノートに基づいて、訳を見たら、それを英語で言えるか(さらには書けるか)どうかチェックする。 ※チェックは時間と日を変えて5回以上すること
- 長文は、5回以上音訳をする。 ※音訳とは、英文を声に出して読み、声に出して訳すこと。
- 市販の単語集を覚える。※英単語を日本語にするよりも、日本語訳を英語にする方が覚えやすい
- 志望校の赤本にいち早く取り組む。 ※やり方は「総合」参照
総合【中3・高校生】
- 自分専用の単語ノートを作る
- 授業で進んだテキストの中で、知らなかった単語は全てノートに書き込む。
- 英作文用のノートを作る
- 短文問題の間違いとあやふやなものを、ノートにまとめる。
- 日本語訳を見たら、英語で言えるか(さらには書けるか)どうかチェックする。 ※チェックは時間と日を変えて5回以上すること
- 英作できるようになったものをやらなくなる代わりに、新しい英文をどんどんノートに入れて英作練習を繰り返す。
- 長文用のノートを作る
- 長文問題文を読んで意味が30%くらいしか分からなかったら、全訳を読んでから問題をやる。
- 答え合わせをし、もう一度全訳を熟読する。
- 間違えた設問及び、その設問に関係する長文の文を精読する。 ※ 精読:答えの全訳と自分の直訳を合わせながら区切り、カッコの下に訳を書き込む。
- 精読したものはノートに入れて、英語を日本語に訳せるかどうかチェックする。
高校受験について
中1・中2夏休み以前までは徹底的に学校の中間・期末テストに対し満点を取ろうとすることです。MEでは通常の授業において実際に生徒さんが学校で使用されている教科書を用い指導しています。定期テストとの対策としては、生徒さんに次のことをやるように指示しています。
- 試験範囲はテキストの訳文を見たら英語で言えて書けるようにすること。
- 学校の教科書に付随するワーク及び予想問題を行い、間違えた箇所は自分のノートの左半分の ページに、間違えた箇所が含まれる英文一文を書き、右半分ページに訳文を書き、その訳文を見たら英語で言えて書けるようにすること。
- 上に述べられた作業を円滑に行うには、常に英語の勉強をする時はいつでも自分の教科書 を音訳すること(音訳とは英文一文を読んでは、その一文を声を出して日本語にするということです)。
大学受験について
大学受験の英語の問題は
- 長文読解
- 語彙・慣用表現文法等の短文問題
- 英作文
- ヒヤリング
の4つに大別されます。
(2)の短文の問題に関しましては、各自志望大学 の赤本などの過去問題を行ない、間違えてしまった箇所はノートの左にその英文を書き又右に和文 を書き和文のみを見て英文を隠しその英文が言えて書けるかどうかの作業を続けて行く中で十分に 対応できるものと思います。
(3)の英文に関しましては、常日頃間違えた短文問題を英作してゆく癖がついておられるとすれば、センターテスト終了後の個人授業において、十分に及第点をとることはさしたる問題とはならないでしょう。 (4)ヒヤリングに関しましては、市販の教材を試験日2カ月前から週に3度程度遊び気分でやられ たとしても、十分に間に合うものと思われます。
従ってやはり大学受験の最大なる要は(1)の長 文読解と言うことになるでしょう長文読解をマスターとするには
- その長文に使われている文法
- 使われている語彙・単語
- その構文の3つの理解が必要となってきます。
闇雲に数多くの長文を、乱読することも確かに 大切ではありますが当方の長文読解問題をいわゆる、極めてきた生徒さん達の意見を総合し考証 したとすれば次の方法が最も短期間において確実なる長文読解力を養成する方法であると言えます。
- 5日後にまるっきり同じ問題が出ると想定することはすなわち同じ問題であるならば、そこに出ている設問に対する解答は一字一句同じものを書けるようにするのは言うまでもなく、同じ長文ならば全てメモの無い白紙の長文を見てその意味を淀み無く訳せるようにすること。
- 上記の作業を完璧に行なうためには、まず初めてその英文の長文を読み始めるとき、自分が訳せない単語及び文に蛍光ベンなどで印を付けていきます。その後に設問をしていただき自分なりに解答を入れようとします。その次に答え合わせをしていただき、OXをしっかりつけます。その後に全訳文をしっかり精読し内容・概要を暗記できるくらい全訳を読まなければ行けません。次に自分が間違えた設問に関係する長文の一文を含め前後の文、合計三文に区切り(括弧・矢印)などを入れそれぞれの下に全訳・解説等を利用し訳を書き入れて行きます。又当初訳が取れなかった蛍光ペンで線が引かれた部分も同様に精読することになります。その後やはり短文と同じように自分が間違えた長文の一文なり二文をノートの左に英文を書き右に和文を書くと言う作業を行ないます。蛍光ベンの部分は必要とあれば、文全体を同様にまとめますが、不明点が単語だけの問題であったならば自ら別のノートに単語集を作リノートの左にその単語を書き右に訳を書くと言う作業を行ないます。5日後に同じ試験があると想定しているわけですから、いろいろメモが書いてある長文の音訳の必要性が生じてきます。音訳とは英語の一文を声を出して読み、すぐその後にメモの助けを借りながらもそれを声を出して訳すと言う作業のことです。おそらく4~5回全文を音訳したとすれば誰でも白紙の長文を見て、すらすらと訳せることが出来ることになるでしょうと白紙を訳せたと言うことは、つまりその長文に書かれている(1)構文(2)文法(3)単語を全て理解出来たと言うことになりほかの新たな長文を展開するにおいて、かなりの構文・文法・単語等において前回のものとのかなりの共通点が見られるわけですから、自分の進歩・前進等が具体的に感じられますのでいわゆる長文に対するアレルギーを多少なりとも解消でき、新しい問題の経験が増えれば増えるほど長文に対する嫌悪感が楽しみに変わって行くのでありましょう。 ご存知のように当教室におきましてはセンターテスト終了後高3生徒皆様におかれましては各自の学校での自習時間・補習時間等を利用させていただき各人個別授業を実施いたしております。その時いつも感じることは、各生徒が誰でも信じられないくらい英語の力を上げると言うことであります。 その理由として生徒は自分の志望校の過去問題を一対一の授業において、マンネリズム・妥協は一切排除され、それこそ素直に短文は間違えたら英作、長文は白紙のものを訳せると言う作業を受かりたいが為に必死にやるわけであります。 しかしながら、その時ではもう遅すぎると言う感を当方は何度思ったことか知りません。当方の個別授業を待たずして、学年は問わず短文なら短文・長文なら長文のやり方を、一早く自分のものにされることを心よりお祈り申し上げます。
英検について
英検の短文のやり方: 1日目
- 大問1の1問~10問目までやり、その後答え合わせをします。間違えたところのみ英文の下に全ての訳を書きこんで下さい。解説をみて必要最小限のメモを直接問題集に書きこんでください。
- 解説の訳文と自分の直訳を合わせて理解してください。解説を見ても自分が間違えてしまった選択肢が、依然として間違いと理解できないものには印を付けます。訳文と自分の直訳が合わないものにも印をつけてください。1~10の間違いの文は、ノートの左に英文を書き、右に訳文を書くようにします。
2日目
- 1日目に作成したノートを少なくとも英文を見たら訳文を言えるようにしてください。 その作業を終えてから11問目~20問目までをやります。答え合わせの要領は1日目と同じです。
3日目
- 1日目と2日目の間違えがまとめられたノートを2日目と同じ要領で英文を見たら役が言えるようにしてください。その作業を終えた後21問目からの問題をやります。答えあわせの要領は、1,2日目と同じです。
英検の長文のやり方:
1日目
- 長文を読むと同時に自分が知らない単語文章に線を引いていき問題をやります。○、×をしっかりつけ、必ず全訳を読んでから間違えた問題を見直して下さい。具体的に言えば間違えた問題に関係する問題文の下に訳を書きこんでいきます。全訳を見ても理解できない場合には印を付けて下さい。線が引かれた単語、文章に関しては、あまり深く考えずに全訳を見ながらその英文の下に訳を書きこんでいきます。それをやはり、短文と同じ要領で、ノートに書きこんでいきます。
2日目
- 新たなる長文をする前に1日目のノートの英文を訳せるかどうかのチェックをしてください。その後に、1日目と同じ要領で、同じことを進めてください。
3日目
- 2日目同様。ノートをチェックしてから、1日目と2日目と同じ要領で、問題に取り組んでください。
英検に合格するために
- ご存知のように、英検に合格する為には60%~65%ほどの正解率が必要となります。したがって、常に自分がやった問題に関して何%の正解率を持っているかを意識する必要があります。必ず10問やったら10問中いくつ合っていたか書いておきましょう。また次の日にやった問題の正解率も書くべきですが、それと共に前の日の問題の正解率も合わせて書くと、もっと正解率に対して意識が持てるでしょう。
- とにかく40分でもいいから毎日やることが大切です。1日に5時間やるよりも毎日1時間を5日間やったほうが確実に効果があります。
- まさに英検は「習うより慣れろ」であり、過去の問題を5回分、上記の方法でこなせば必ず合格するでしょう。
中間・期末テストについて
中学生:- 定期テスト前には、教科書別中間・期末テスト対策の団体補習を行なうことで、テストへの万全の準備を整えます。
- 定期テスト2週間~1週間前に各自教科書や参考書などで問題点・疑問点を提出してもらい、それをもとに講師がCD教材を作成または補習授業他で解説をします。